視点提供録 vol.475:「三方よし」から「八方よし」への果てしない道のり

■近況報告のとおり、
昨日は、
 
新井和宏著『持続可能な資本主義』
 
読了。
 
新井さんの著書はすべて拝読しておりますが、
新井さんの考え方は日本中
– 否、世界中に広まってほしいと常々思います。
 
■鎌倉投信さんを初めて知ったのは
かれこれ5年ほど前かと思います。
 
結い2101の説明会にも参加させていただきました。
 
■さて、
読者の皆さまは
 
「三方よし」
 
という考え方を
ご存知でしょうか。
 
「売り手よし」
「買い手よし」
「社会よし」
 
と全員が幸せになることを
大切にする考え方です。
 
■『持続可能な資本主義』
 
では、
これを拡大させた
 
「八方よし」
 
という考え方が述べられておりました。
 
「八方」
 
が誰かは
ぜひ著書をお買い求めになって
お読みください(笑)
 
■さて、
 
「八方」
 
ということは
 
「三方」
 
よりもさらに
 
「五方」
 
増えています。
 
これら全員が幸せになる道を
探すということです。
 
■「三方よし」
 
もなかなか簡単ではありませんが、
八方となれば
より難しい道となるでしょう。
 
しかしながら、
今に限ったことではありませんが、
誰かが得をして誰かが損をすることは
継続することができません。
 
全員がプラスになる道を
目指すことが重要です。
 
■自分自身の
行動を振返ってみると、
 
「自分がプラスになる」
 
は往々にして
疎かにしがちだったと
思います。
 
自分にもプラスになりながらも
周りもプラスになる道を
探していきたいと
改めて考える次第です。
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
 
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【本日の視点】
 ■全員が幸せになる道を求め続ける
 
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