■読者の皆さまは
記憶と記録
どちらを重視するでしょうか。
「記憶」
という方も
「記録」
という方も
いらっしゃるかと思います。
私自身
できることなら
「記憶」
と言いたいところですが、
現実的に覚えていられないので(汗)
「記録」
を重視しております。
■では、
なぜ記録を大切にしているのか。
個人的には
このような理由で
大切にしております。
それは、
「人はどうせ忘れる
(厳密には、記憶から取り出せない)」
し
「覚えていることにエネルギーを注ぎたくない」
し
「脳の領域を開けておきたい」
し
「引継ぎ資料になる」
し
「証拠になる」
から。
※参考バックナンバー※
vol.125:記憶より記録
■記憶派の方からは
「1回で覚えなければいけない状況下は
緊張感から覚えられる」
という理屈が
聞こえてこないわけではなさそうです。
ところが、
どの理論だか忘れてしまいましたが、
「ある程度リラックスした環境の方が
覚えられる」
という理論も
あるようです。
■こう考えると
記憶だけに頼るのも
あまりよくないかもしれません。
しかしながら、
いつも記録を
参照できるわけではありません。
■昨年、
将棋界で世間を震撼させた
スマートフォン使用疑惑のように
いつも記録を
閲覧できるわけではありません。
「記憶」
を重視している方は
「記録」
を、
「記録」
を重視している方は
「記憶」
を
重視してみても
いいかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■記憶と記録のバランスを図る
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