■昨日は、
「人は『感動』を求めて動くのではないか」
というお話をさせて
いただきました。
本日も
「感動」
のお話を
お伝えいたします。
■感動にも
いくつか種類があると
思います。
「小さな」
感動から
「大きな」
感動まであるでしょう。
■たとえば、
「日常の些細な幸せ」
は小さな感動に入るかと思います。
また、
「オリンピックで金メダル」
は大きな感動に入るのではないでしょうか。
■さて、
この区分とは別に
「本物の感動」
があると思います。
それが
「時を超える」
感動。
「何回思い出したり
見たりしても
色褪せない」
感動と言い換えても
いいかもしれません。
■たとえば、
私の場合で恐縮ですが、
アテネオリンピック
男子体操の
「栄光への架け橋だ」
という実況中継や、
ブラジルオリンピック
女子バドミントンダブルスの
決勝戦は
何回思い出しても
同じ感動を感じております。
■そして、
これは何も
映像に限ったことではありません。
たとえば、
百田尚樹著
『海賊とよばれた男』
は何回読んでも
心が動かされますし、
法政大学大学院教授の
坂本光司先生の
著書に登場する会社は
「こういう会社が増えたら
世界はきっとよくなる」
と思わずには
いられません。
■また、
実際に
目の当たりにしていなくても
感動することはあります。
たとえば、
「1年間で15,000人のファンを集めたら
日本武道館で単独公演を行う」
という挑戦をされ、
実際に達成された
シンガーソングライターの
宮崎奈穂子さん
メジャーデビューもしておらず、
無名の状態の
「普通の女の子」
が1年間で
15,000人のファンを
集めたストーリーは
いつ聞いても
色褪せることはありません。
■もし、
「本物の感動」
があるとするならば、
このような
「いつ思い出されても
同じように強い感動を
感じられるもの」
ではないでしょうか。
そして、
これらを
生み出せるよう
日々精進することが
大切だと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■「時を超える」感動を生み出す努力を
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