視点提供録 vol.280:誰かのファンになる感覚

■近況報告にもあるとおり、
昨日は
宮崎奈穂子さん
http://s.ameblo.jp/miyazakinahoko410/
の路上ライブ
でした。

 

最初、
大塚駅で始まったのですが、
諸事情により巣鴨駅に移り、
最終的には有楽町駅に移りました。

 

何だかんだ
最初から最後まで
付いていってしまいました(笑)

 

 

■さて、
最後の曲が終わり、
帰りの電車で、ふと思ったことがあります – それは
「誰かのファンになる感覚はこういうものなのでは」
ということ。

 

私自身、
スポーツチームで応援しているチームはあります。

 

サッカーならば
「レアル・マドリード」
「鹿島アントラーズ」
「フランス代表」
野球ならば
「埼玉西武ライオンズ」
は、調子の良し悪しに関係なく応援しています。

 

ただ、
「サンディエゴ・ベルナベウ」
「スタッド・ド・フランス」
は、もちろん
「鹿島サッカースタジアム」
「西武ドーム」
にも、足を運んだことがありません・・・

 

しかしながら、今回、
路上ライブとはいえ足を運んで、
しかも移動先まで付いていくあたり、
ファンレベルが1つ上なのかもしれません。

 

とはいえ、
北海道や名古屋や大阪まで行って、
ライブに参加するレベルではありませんが・・・

 

 

■事業を行ううえで、
大切なことは
「ファン作り」
と言われています。

 

最初は
「その人が提供するものに惹かれる」
から始まり、
最後は
「その人が薦めるから買う」
という段階になります。

 

その意味では、
私はまだまだ素人ファンぐらいですが、
(自己投資以外で)
定期的にお金を落としているのを踏まえると、
ファンになっていると言えるのかもしれません。

 

逆に言えば、
このファンになる感覚は
非常に貴重なものです。

 

なぜなら、
同じことをお客様にお届けすると
ファンになっていただける可能性が高いから。

 

 

■また、
商品はどうしても
似たり寄ったりになってしまうもの。

 

模倣は簡単になってきています。

 

だからこそ、
最後は人間的魅力が勝負の分かれ目になるでしょう。

 

実際、
宮崎さんも職業としては
シンガーソングライターであり
競合はたくさんいます。

 

そのようななか、
宮崎さんの生き方に惹かれている
(というよりも、自分自身の行動と照らし合わせている)
からこそ、
超有名なアーティストではなく
宮崎さんの公演に足を運んでいます。

 

なぜファンになるのか – 改めて振返ってみるのもいいのではないでしょうか?

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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【本日の視点】
■ファンになる感覚は自分のファン作りに役立つ

 

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