視点提供録 vol.292:フィンガー・ボールのエピソードに思うマナーの心

■読者の皆さまは
「フィンガー・ボール」
をご存知でしょうか?

 

洋食で手で食べる料理があるときに出される
水の入ったボールです。

 

知っている方には当たり前かもしれませんが、
予備知識もなく初めて目にする方は
謝ってボールの水を飲んでしまうことも
少なくないようです。

 

 

■そんなフィンガー・ボールにまつわる
こんなエピソードがあります。

 

英国エリザベス女王が
食事をしていたときのことです。

 

会食に参加していた客人の1人が
謝ってフィンガー・ボールの水を
あろうことかエリザベス女王の前で
飲んでしまったとのこと。

 

それを見たエリザベス女王は
慌てることなく
同じように水を飲んだそうです。

 

その心は
「こちらが正しいマナーを知っているとはいえ、
それを客人の目の前で見せたら
客人に恥ずかしい思いをさせてしまう。
だから、同じように水を飲んだ」
というもの。

 

 

■マナーを知っていることは
もちろん大切なこと。

 

とはいえ、
時として敢えて破り、
知らない人に合わせて
恥をかかせないことも大切。

 

簡単そうでなかなか難しいですね。

 

自分自身も
同じようなことをしていないか、
また、行っていないか、
自分自身の行動を省みる必要がありそうです。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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【本日の視点】
■正しいマナーを守り続けることだけがマナーではない

 

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