視点提供録 vol.245:サービス残業にかんして思うこと

■サービス残業の問題は
ここ数年の話ではないと思います。

法令上は
「準備片づけも含めて就業時間」
であるため、
「始業時刻前の準備」

「終業時刻後の片づけ」
は残業代を請求できます。

具体的には、
「パソコン立上げ」
「郵便物の配布」
「パソコンシャットダウン」
も終業時間内に行わなければ
残業となります。

とはいえ、
現実的に始業時刻後のパソコンは
難しいと思いますし、
終業時刻を5分10分程度過ぎても
残業代は請求しない方が多いのではないでしょうか。

私も
法令に従うのが望ましいとは考えていますが、
杓子定規では考えていません。

融通が利くところは利かせる必要があると考えています。

尚、私は弁護士や社会保険労務士ではないため、
詳細は専門家にご相談ください。

■さて、
サービス残業にかんして少し抽象度を上げると
次のように考えられると思います。

それは、

「命の無駄遣い」

ということ。

少し穿った見方をすると、
サービス残業は自分自身への対価はありません。

(厳密にはスキルアップなどもありますが・・・)

しかも、
ボランティアのように主体的にサービスをするのではなく、
(基本的に)仕方なくサービスを行っているもの。

■もし、
これが
「お金の無駄遣い」
だとするならば、敏感になる方は多いでしょう。

お金の無駄遣いは
可視的に減少している実感が伴っている
ためだと思います。

しかしながら、
「命の無駄遣い」は目に見えないため
減少している実感がなかなか湧きません。

■ただ、
あまり考えたくはありませんが、
「死」を考えると
否応なしに無駄遣いの実感を伴うでしょう。

故スティーブ・ジョブスの
有名なスタンフォード大學のスピーチでも
「死」を意識することを述べています。

私は100年以上生きる予定であるため、
正直、数十年先の想像があまりできません。

しかしながら、
命の無駄遣いをしたくもありません。

1日1日魂を燃やして生きているか、
改めて考えてみます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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【本日の視点】
■サービス残業は命の無駄遣い

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