■私見が多分に含まれていると思いますが、
いつ頃からか、
道徳をルールで制さなければならない時代に
入っているように感じています。
たとえば、
「煙草はマナーを守って吸いましょう」
「ヘッドホンの音漏れに注意してください」
「ながらスマホは危険ですのでやめましょう」
があると思います。
主観が相当含まれていると思いますが、
「煙草はマナーを守って吸う」
「ヘッドホンの音漏れに注意する」
「ながらスマホは行わない」
は、いちいち注意喚起されなくても
注意すべきことではないでしょうか。
「科学技術の発展に人間の発展が追い付いていない」
「人間が退化している」
と言えなくもないかと思います。
■一昔前(といっても約1世紀前)を見てみると
『四書五経』
『修身』
といった、
「人として大切なこと」
をきちんと學んでいました。
もちろん、
いつの時代も犯罪者は存在するため、
完璧な状態は非常に難しいでしょう。
しかしながら、
平均レベルや中央レベルは
高かったように感じています。
だからこそ、
ルールが少なくても
成立っていたのではないでしょうか。
■さて、
ここまで読むと暗い話で終わってしまいますが、
坂本光司先生の著書
『日本でいちばん大切にしたい会社』
シリーズに登場されるような
素晴らしい方々がいますし、
行列に割込みをする人は非常に少ないと思います。
仕事もサボらずきちんと取組みます。
(効率的に行っているかはさておき・・・笑)
私自身も
まだまだ磨いていくポイントが多々ありますが、
「磨いて」
「汚れて」
「磨いて」
「汚れて」
を繰返しながら、
少しずつ磨き続けていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■スキルだけではなく心も磨く
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