視点提供録 vol.193:成長は朝顔のつるの如し

■一昨日、昨日と
久しぶりに宿泊を伴って
都会を離れました。

静岡や新潟や大阪に日帰りで(!)
行ったことはありましたが、
泊まりでの移動は久しくありませんでした。

東京の都会を離れて
改めて感じたこと – それは、
「都会の流れは早いなぁ」
ということ。

地方に行けば
電車は数十分に1本、
下手したら1時間に1本もありますが、
東京にいると数分に1本が当たり前です。

■さて、
行きのバスから見えた風景で、
アメリカの一軒家が
並んでいるような風景に遭遇しました。

人工的に作られた地域のようでしたが、
綺麗な景色を目にして、
アメリカ留學を思い出しながら、
「こういうのいいなぁ」
と感じている自分自身がいました。

やはり、
緑に囲まれると落着くのでしょう。

■とはいえ、
地方で活躍するよりも
都会で活躍したいと思っている
自分がいるのも事実。

(地方在住の方には失礼極まりありませんが)
「都会 > 地方」
と無意識にランク付けを
行っているのだと思います。

■一方で、
都会にいると、
便利過ぎて一般には違いがわからないレベルの
競争が行われていることは、
私はあまり好きではありません。

それならば、
便利に有難味を感じながらも、
全体の底上げを図る方が氣が入るのも事実。

(余談ですが、
これ以上便利にしてどうするのかな、
と思うことがあると、
とある経営者にお話したところ、
便利にならなければ達成できないことがあるから
便利にしている、
とお言葉をいただきました。)

■閑話休題。

ただ、
最先端のトップを走ることも重要ですし、
最後尾を引上げることも重要だと思います。

どちらをやりたいかどうかの問題でしょう。

このように書いていくと、
ある程度のレベルまで底上げすることを
何か中心に据えていきたいと思う次第。

何となく構想はありますが、
まだ明確ではありませんし、
何よりも様々な面で修行が足りていません。

明確な軸を据付け、
朝顔のつるのように、
軸の回りを伸びていきようと
考える次第です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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【本日の視点】
■軸を据付け、その軸に沿って成長することが重要

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