視点提供録 vol.163:一流の仕事への接触

訳あって、開店前の美容院に行ったときに、Aqua Timezの「決意の朝に」が流れていました。
「懐かしいなぁ・・・」と思いながら聞いていましたが、調べてみると10年前にリリースされた曲でした。
今の大學1年生が8歳のときの曲・・・
時が経つのは早いものですね。

ご存知の方も少なくないかと思いますが、この曲のサビの始まりは

「辛い時 辛いと言えたらいいのになぁ」

ですね。

このサビが流れてきたとき

「あぁ、言えない言えない(笑)
まだまだ自分の氣持ちに素直ではないなぁ・・・」

と感じていました。

これでも改善されているんですけどね(笑)

 

さて、昨日のショップ巡りでは1つ心がけて回っていました。
それは、

「値段を見る前に価値を見よう」

ということ。

言い換えるならば、

「自分がいいなぁ、と思ったモノを素直に買おう」

ということ。

今までは

「値段 ⇒ サイズ」

という流れで見ていました。

けれども、今回は

「価値(機能) ⇒ サイズ ⇒ 値段」

で見ていきました。

よく考えてみると、この流れが正常だと思うのですが(笑)

 

このため、今までは

「値段」

「サイズ」

という2つの視点からしか考えられていませんでしたが、

「値段」

「サイズ」

「価値(機能)」

の3つの視点から考えられるようになりました。

このため、今までは、「カノニコ」や「ロロ・ピアーナ」などの一流の生地を使ったジャケットは値段を見ただけで「高い」と敬遠していました。
しかしながら、今回は試着ぐらいはしてみようかな、という氣持ちが湧いてきました。
そして、店員さんに裏からアイテムを持ってきていただいている間に、20万円(!)のジャケットが並んでいたので試着してみました。

すると、

「これが一流の仕事か!」

と衝撃を受けました。

それこそ、

「着ている感じがまるでない!」
「ペンを胸ポケットに挿したらペンの重みを感じそう!」

という感じでした。

また、「○○円以上のベルトになるとモノの違いがわかるよ」と以前教えていただき、今まではあまりわかりませんでしたが、昨日触ってみると、違いがよくわかりました。

一流の仕事に触れること – これは想像以上に大切ですね。
試着などは無料で試せるので、面倒くさがらずに1着1着試着していこうと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

【本日の視点】
■一流の仕事に触れてみる

 

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