視点提供録 vol.162:井の中の蛙大海も知る

「井の中の蛙大海を知らず」という諺がありますが、自己評価も自分が現在置かれている環境によって決まるのではないかと思います。

たとえば、私の場合、物事を深く深く考える方々とお付合いすることが多いので、

「いやー、私はまだまだ考えが足りないなぁ・・・」

といつも反省させられます。

自分自身の考えを整理して相手にきちんと伝えている方々のお話を伺うと、

「思索の時間が足りないなぁ・・・」

といつも感じています。

(私の才能は話すことよりも書くことにあるらしいですが、この話は置いておきます)

 

しかしながら、昨日の会食では

「物事について深く考えているね」

と言っていただきました。

正直なところ、上記のとおり、まだまだ考えが浅いと思っている身であるため、

「何かの冗談じゃない?」

と思っていました。

けれども、話を聞いていると、本当にそう思っていただいているようでした。

また、

「世の中で自分自身に一番興味があるよね」

とも言っていただきました。

考えてみると、そうかもしれません。

なぜなら、自己啓発の道に進んでいるのも、

「自分はどんな仕事に向いているだろうか」

ということが発端です。

また、なかなかはじめの一歩が踏み出せないのも

「自分が傷つきたくないから」

という理由があります。

以前も「自己中だよね」と言われたことがありました。

言われたときは相当凹みましたが、振返ってみると、このとき凹んだことも自己中かもしれません。

 

しかしながら、冷静に考えてみると、人は皆、自己中心的なところが少なからずあると思います。

たとえば、

「世のため人のため」

「(自分がいいと考える)世のため人のため」

であり、win-winも

「(自分にとって)winと(自分 = 相手にとって)win」

であるわけです。

極端な話、他己中の人がいるならば、私に全財産を差出してくださる人がいても不思議ではないはず・・・笑

 

結局のところ、

「自分の経験した世界」から「自分の想い」を紡いでいるのではないでしょうか。

だからこそ、他流試合が大変重要ではないかと考える次第です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

【本日の視点】
■井の中の蛙大海も知る

 

▼バックナンバーはこちらから
→ http://sonshitemoiinkai.sakura.ne.jp/wp/?page_id=31

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です