視点提供録 vol.155:アウトソースできることはアウトソース

昨日は標準化の重要性にかんする投稿を行いました。
この投稿だけを読むと標準化万歳と解釈できるかと思います。

しかしながら、完璧というものはなかなか存在しないもの。
長所と短所は表裏一体という考え方もありますが、標準化にもウィークポイントは存在します。

たとえば、

「誰でも同じ水準を保つことができる」

とは

「誰がやっても同じ」

ということ。

没個性化が起きますね。

だからこそ、アルバイトで済ませようとするのですが・・・

他には、

「マニュアルに従うため、クリエイティビティーが衰える」

とか

「自分で考えない人が育つ」

とかを誘発する可能性があります。

仕事においても標準化を大切にしていると投稿しましたが、標準化ばかり取組んでいても楽しくないもの。

では、どうすればいいのでしょうか。

私の解としては、

「標準化する分野と標準化しない分野を分けて考える」

が重要かと思います。

元マッキンゼーの稲田将人さんの著書に

『戦略参謀』

『経営参謀』

という本があります。

これらのなかに

「組織が大きくなるためには、代表が自分でなくてもできることは他人に任せる」

という記述があったかと思います。

つまり、代表でなくてもできることは、代表レベルに標準化させて、代表しかできないことだけを最終的に残す、ということです。

(この本からの學びだったかと思いますが、違ったらすみません・・・)

何でもかんでも標準化を目指すのではなく、自分ではなくてもできることを標準化する – このように考えることが大切ではないでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

【本日の視点】
■アウトソースできることはアウトソース

▼バックナンバーはこちらから
→ http://sonshitemoiinkai.sakura.ne.jp/wp/?page_id=31

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です