視点提供録 vol.142:一事が万事、万事が一時

今回の講演会は大人数ですが、大人数の講演会の終演後、実にいろいろな人がいると感じています。

たとえば、

「資料を席に置いて帰る人」

「アンケートを書かずに我先に帰る人」

「アンケートをきちんと書いて帰る人」

「知り合い同士話してから帰る人」

「始終1人でいる人」

がいます。

このように観察していると、自分のことは棚に上げていながらも、

「このパターンの人はこのレベル感の人生を過ごしているのかな」

と考えてしまいます。

もちろん、人生のレベル感にいい悪いはありませんし、私の推測も合っているかはわかりません。

たとえば、

「資料を席に置いて帰る人」

「アンケートを書かずに我先に帰る人」

「あまりいい人生は送っていない可能性が高そう」

とか、

「知り合い同市話してから帰る人」

「講演会に来る仲間がいるならば、結構いい人生を過ごしてそう」

とか、

「始終1人でいる人」

「ご縁をつくるのはあまり得意ではないのかな」

とか、考えています。

これらのなかでも

「アンケートをきちんと書いて帰る人」

はおそらく、かなりいい人生を送ることができているのかな、と考えています。

「一事が万事、万事が一時」

という言い回しがありますが、こういう1つ1つの小さな積み重ねが大きなことにつながっていくのかな、と考えています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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