「腹の皮が張れば目の皮が弛む」
という諺がありますね。
聞いたことがないという方は、おそらくいらっしゃらないでしょう。
お昼ご飯を例にとって考えてみるとわかりやすいかと思います。
仕事はデスクワークが中心と仮置きします。
午前中は脳でエネルギーが消費される。
そして、お昼ご飯を食べた後は、今まで脳でのみ使われていたエネルギーが胃でも使われる。
エネルギーが分散することで、脳で消費されるエネルギーが少なくなり、頭の回転が鈍くなる。
そして、眠くなり目の皮が弛む。
このような現象が起きているのではないでしょうか。
しかしながら、お昼ご飯を食べた直後でも、体を動かしても眠くなることはないかと思います。
マンガのワンピースのルフィは「寝ながら食べる」というスキル(?)を習得していますが、「寝ながら歩く」というスキルを習得している人は、おそらくいないのではないでしょうか。
さて、これらの状況から考察すると、脳で使われるエネルギーと体で使われるエネルギーは異なるのではないか、と考えられます。
そうすると、食後は体を動かすようなスケジュールを組むと、非効率な時間帯が減らせるのではないでしょうか。
このような予定の立て方もアリかもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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