視点提供録 vol.139:オススメについて考えてみた

人それぞれ「いい」と思うものは違うもの。

たとえば、パソコンを買うときに、ある人は日本のメーカーのパソコンを薦めるが、別の人は海外のメーカーのパソコンを薦める、ということはあるでしょう。
そもそも、パソコンではなくてタブレット端末を薦めるかもしれません。

他には、服を買うときに、ある人は体にフィットした服を薦めるが、別の人はゆったりとした服を薦める、ということもあるでしょう。

このように、薦めた人からみて「いい」と思うものは異なります。
専門用語では

「ポジショントーク」

とも言いますね。
(厳密には上記の例はポジショントークではないかもしれませんが)

そして、自分と他人の「いい」は往々にして異なるもの。
わかりやすい例は、食べ物があるでしょう。
ある人にとっては「とても美味しい」と感じても、またある人にとっては「美味しくない」と感じることはよくありますね。

ただ、難しいことは

「初めてのことは自分にとっていいか悪いか判断がつかない」

こと。
そして、判断するためには、

「やってみることが大切」

としか言いようがないかな、とも思います。

経験を増やしていき、1つ1つ検証していくことが大切なのではないでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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