視点提供録 vol.137:スタートアップ時はタル100連発の行動力で

ビジネスにおいて何か成し遂げようと思い、独立したり起業したりする方は少なくないと思います。

そして、これらの中の少なくない方が、

「早く成果がほしい」

と考えていると思います。

現実問題として、成果が出なければ資金繰りが厳しくなる一方で、遅かれ早かれ廃業に追い込まれてしまいます。

私も

「できることならば結果は早めに出てほしい」

と考えています。

 

ただ、1発で成果が出ることはなかなか難しいでしょう。

だからこそ、成果が出るまで手数を打って行動することが非常に重要です。

ファーストリテイリングの柳井さん著書に『一勝九敗』という本がありますが、おそらく

「成功の裏に数多くの失敗がある」

という内容なのではないでしょうか。

(私は読んだことはなく、タイトルから予想して話しています)

また、「スーパードンキーコング3」というスーパファミコンのアクションゲームがありますが、その中に「タル100れんぱつ」というステージがあります。

ステージの内容を簡単にお伝えすると、下から発射されるタルに乗り続けて上のゴール地点を目指すステージです。

実際、100連発でゴールに辿りつくのかはわかりませんが、数多のタルに乗らなければゴールには到着できません。

 

昨日の三次関数のように成果が出る前は、角度はばらつきがあると思いますが、上向きではないでしょう。

※参考バックナンバー
vol. 136:人生は連続した三次関数の如し
⇒ http://sonshitemoiinkai.sakura.ne.jp/wp/?p=318

この100連発を行った結果、三次関数の上向き曲線に乗ることができるのだと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

▼バックナンバーはこちらから
→ http://sonshitemoiinkai.sakura.ne.jp/wp/?page_id=31

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