視点提供録 vol.109:湯川学の如し没頭没入人生

かれこれ5年ぐらいでしょうか。

「どうやったら『必ず』成功するのだろうか?」

という問いの下、いろいろ行ってきました。

 

セミナーに参加したり、

講演会を聞きに行ったり、

本を読んだり、

成功者の共通点を探してみたり、

いろいろ行ってきました。

世間一般の方(といっては失礼かもしれませんが)からしてみると、「あり得ない」金額と時間を投資していると思います。

 

しかしながら、リサーチを重ねれば重ねるほど、

「そんな方法はない」

ということを感じています。

もし、あるとすれば、

「成功するまで続けるから成功した」

というトートロジー的な言葉が残りました。

 

そうすると、「成功」というゴールを楽しみに人生を送るのではなく、

「成功までのプロセス」を楽しみに人生を送るのがいいのではないでしょうか。

 

例えるならば、東野圭吾さんの「ガリレオシリーズ」の湯川学の如く。

探求にはゴールはありませんが、それはもう、探求を楽しんで楽しんで行っているわけです。

正直、非常に憧れます(笑)

ある事象には異常な興味を示し、ある事象には全く興味を示さない – かなりぶっとんだ人物像ではありますが、これくらいぶっとんでいると毎日が楽しくて仕方がないでしょう。

 

実際、成功している人は、プロセスも非常に楽しんでいることが多いです。

「朝が待ち遠しい」 – こう思えることに出逢えたら、

(勝ち組と負け組があるとするならば)勝ち組に進んだと言っても過言ではないでしょう。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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