視点提供録 vol.108:自立型人間と労働型人間

▼本Facebookマガジン(視点提供録)は、
「視点提供家」および「メンズファッションコーチ」
として活動している筆者が、
「多様な見方・考え方の発信」
を通じて
「1人1人が生き活きとした人生を送る」
ことを目的として、毎日発行しているFacebookマガジンです。

▼1. 近況報告
昨日は、ファッションコーチの講座でした。
まだまだ至らぬことばかり。
「千里の道も一歩から」と言いますが、自立型人間になるためには、まだまだ成長が必要です。

それでは、本日の【視点提供録】をどうぞ!

▼2. 本日の視点提供録:自立型人間と労働型人間

vol.108ということで、煩悩に絡めてお話したいと思います。

世の中の人間(社会人)を大雑把に2つに分ける分け方の1つとして、「自立型人間」と「労働型人間」に分けるパターンがあると思います。少し乱暴に言い換えると、「自分から行動する人間」と「他人に行動してもらうのを待つ人間」と言えるかもしれません。

どちらがいい悪いとかの話ではありませんが、私自身は「自立型」でありたいです。もちろん、まだまだ「労働型」の要素を多分に有しているのですが。

さて、私は小学生の頃から社会人としてどのように働きたいかを考えてきました。もちろん、小学生のときに、働くということのイメージは何となくしか(何となくも)把握できていなかったと思いますが。

そのときから考えていることは、

「週5日お金のためだけに働いて、週2日楽しむ人生」

「週7日楽しい人生」

と、どちらを送りたいのか。

もちろん、これもどちらがいいとか悪いとかの話ではありません。それぞれ一長一短があります。

たとえば、前者は楽しい日が1週間に2日しかなく、残りの5日は苦しいため、2日の楽しみエネルギー量が膨大かと思います。一方、後者は毎日楽しいため、1日の楽しみエネルギー量はあまり大きくはないかもしれません。しかし、1週間毎日楽しい日々が続きます。

これらを「自立型」「労働型」に当てはめると、前者が「労働型」、後者が「自立型」と言えるでしょう。そして、前者は自己責任の範囲が狭いのに対し、後者はほとんどすべて自己責任になります。また、社会人の多数は「労働型」でしょう。そして、人間は環境の影響を大きく受けるため、何もしないとそのまま「労働型」に流れていくことが多いでしょう。

このため、「労働型」から「自立型」への飛躍はかなり大変です。また、悩みも多く、何より怖いもの。しかしながら、この「煩悩」を消し去るべく、日々精進していくしかないのでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

▼バックナンバーはこちらから
→ http://sonshitemoiinkai.sakura.ne.jp/wp/?page_id=31

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です