視点提供録 vol.104:今できることをとりあえずやる

本日も、宮崎奈穂子さん(http://ameblo.jp/miyazakinahoko410/)のライブから學んだことをお伝えいたします。

宮崎さんは2007年の10月に路上ライブを始められています。

本格的に音楽活動に携わって約8年6ヶ月。

計算すると、宮崎さんの人生の約3割。

自分の人生の30%を1つのことに注ぎ込む・・・否、注ぎ込み続ける – なかなかできないことだと思います。

そうすると、たくさんの出会いがあるようです。

今回のライブにも様々なタイミングで宮崎さんと繋がっている方がいらっしゃいました。

一番早い方は1年目から。

一番遅い方は今年から。

また、ライブに参加するタイミングも様々で、何回も参加されているコアなファンから、私のように「初めまして」の人まで。

予想はしていましたが、コアなファンはコアなファン同士で繋がっていて「暗黙のルール」があるようです。

当然「初めまして」の私は何も知らないまま乗り込む(!?)ので、ちょっと居心地が悪いときも・・・

「あれ、こんな小道具持ってないよ・・・」

とか(笑)

まあ、誹謗中傷とかないので安心しましたが(笑)

さて、そうすると、コアなファンのような一体感は出せないので、

(そもそも一曲しか知らないのにライブに参加したので笑

でも、その一曲は100回以上聞いているはず)

「どうやって宮崎さんに敬意を示せるかな?」

と考えるわけであります。

そして、このとき行ったこと、それは

「最後の1人になるまで拍手を続ける」

こと。

(私の耳が壊れていなければ、最後の1人のはず笑)

いつごろから始めたか覚えていませんが、セミナーとか講演会とか表彰のときに、他の人よりも知らないことが多いからこそ

「せめて、拍手ぐらいは最後の1人まで続けよう」

と思いました。

実際、拍手ならば元手もかかりませんからね(笑)

ライブにおいても、曲を知らないので拍手を始めるタイミングがわからない。

ならば、途中から始めても最後の1人にはなろうと思ったわけです。

宮崎さんも路上ライブでは

「拍手が鳴り止むまでお辞儀を続ける」

ことを意識していたそうです。

(尤も、拍手が鳴り止まなくて仕方なく頭を上げたこともあるようです。)

聞いていただいている方々への敬意を示して、お辞儀を続けていたとのことです。

さて、この投稿をお読みいただいている皆さま、私と同席している場合は、私よりも拍手を先に終わらせるようにお願いします(笑)

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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