本日も、宮崎奈穂子さん(http://ameblo.jp/miyazakinahoko410/)のライブから學んだことをお伝えいたします。流石にもう飽きましたか?(笑)
私自身も驚いておりますが、1つの出来事からこんなにたくさんの氣づきが得られるとは思ってもいませんでした。飽きていない方も、飽きてしまった方も(笑)あと数日お付合いください。
皆さんは、テレビや動画で芸能人や文化人の方をご覧になることも多いかと思います。
(皆さん「は」と書いたのは私の家にはテレビがないからです笑)
そして、「芸能人は文化人はイメージがとても大切である」と耳にしたことがある方も多いと思います。テレビは編集が入るため、イメージと異なるシーンはカットできます。このため、その方の人物像を人工的に創り上げることができます。そうすると、実際の素の部分は画面の向こう側で作られているイメージと異なる可能性があります。
(この行為の是非を問うているわけではありません。念のため)
たとえば、テニスで有名な松岡修造さんは「情熱的」なイメージを持たれている方が多いかと思いますが、実際にお会いされた方が仰るには、「とても紳士的」だそうです。
さて、ライブに参加するまでは、宮崎さんのイメージは著書を通じてしか存じておらず、著書の言葉を借りると「普通の女の子」のイメージがありました。著書には「ありのままを出せるようになった」というような一文があったかと思いましたが、実際にお会いし、ライブの最中の姿やライブ後の姿を拝見する限りでは「自然体で音楽を楽しんでいる女の子」という印象を強く受けました。
まさに
「等身大の自分」
を出していると強く感じました。
裏表がなく、純粋な氣持ちで活動を続けられてきているからこそ、たくさんの方の応援を受けられたのでしょう。実際、宮崎さんに限らず、一流の方は「ここはできる。けど、ここはできないから助けて」と普通に言っています。「お前はどうなの?」と自問すると、「多少出せているけど、まだまだだね」という自答が返ってきます。
人間誰しも等身大の自分を出すことは非常に怖いでしょう。なぜなら、この自分が社会から肯定されないということは、自分自身が社会から受け入れられていないことと同義になるから。しかしながら、この恐怖を乗り越えることが、一流に進むための1つのポイントになりそうです。
※参考バックナンバー
vol.54:いい加減短所を認める
http://sonshitemoiinkai.sakura.ne.jp/wp/?p=213
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