昨日の宮崎奈穂子さん(http://ameblo.jp/miyazakinahoko410/)のライブからは學ぶことが多く、學んだことを複数回に分けてお伝えいたします。
さて、最近私のFacebookマガジンに頻繁に登場している宮崎奈穂子さんですが、私のFacebookマガジンをお読みになる前から知っている方は多くはないのではないでしょうか?
Wikipediaによると、ラジオ出演はあるようですが、テレビ出演はないようです。
むしろ、ご存知ない方の方が多いかもしれません。
(宮崎さん、すみません)
著作を拝読しましたが、ご自身のことを
「普通の女の子」
と称しておりますし、実際にお会いさせていただきましたが、
「歌が大好きな普通の女の子」
という感じでした。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、2012年に武道館で単独公演を行っており、15,000人のファンが集いました。
ファン以外のサポートメンバー・スタッフやその他関係者を考慮すると、おそらく16,000人を動かしたことになるでしょう。
著作にも記されていたと思いますが、正直なところ
「16,000人も動かした人」
にはとても見えない(笑)
(宮崎さん、たびたびすみません)
本当に
「普通の女の子」
という印象。
さて、ここで考えてみるべきことは、なぜ、世間的には無名な方が16,000人もの人を動かし武道館で単独公演を行うことができたのか、ということ。
私の考えでは
「他人を巻き込む力 – 平成進化論(http://www.2nd-stage.jp/)で著名な鮒谷さんの言葉をお借りすると、自ら渦を巻く力 – が非常に大きいから」
だと考えています。
上述のとおり、
「天真爛漫で無邪氣な歌が大好きな女の子」
という感じであり、
「事務所の力が強い」
わけでもなく
「何かの賞を受賞した」
わけでもないようです。
マンガのワンピースでジュラキュール・ミホークが頂上戦争でルフィのことをこう称しています
「能力や技じゃないーその場にいる者達を次々に自分の味方につける。この海においてあの男は最も恐るべき力を持っている」
このセリフを置き換えると
「歌の上手さや事務所の力ではない – 周りにいる方々を次々に自分を応援してくれるファンにする。何かを達成するためにおいて彼女は最も強力な力を持っている」
と言えるでしょう。
私も
「自分から行動し、他の方を(無理矢理ではなく自然体で)巻き込む力」
をつけていきます。
さて、このもう一段深いところは長くなりそうですので、また明日・・・
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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