視点提供録 vol.46:親の心子知らず。然れど親なる前に知りぬ

昨年の秋頃からでしょうか、後輩の皆さん ー 特に大学の後輩の学生 ー が我が子のように可愛らしいと感じるようになりました。

親が子どもを想う氣持ちはこんな感覚なのかなぁ・・・という感じがしました。

まあ、子育て経験もありませんし、そもそも結婚していませんが笑

ともあれ、だからでしょうか、これから社会に出て行く皆さんが少しでもいい人生を送ってほしいな、と強く想うのです。

たとえば、

「社会の荒波に飲まれないでほしい」

とか

「落とし穴に落ちてほしくない」

とか

「順風満帆な人生を歩んでほしい」

とか、一方的に想っているわけであります。

「想像したり考えたりすればなんとかなる」

ことはあまり言わないようにし

「想像したり考えたりしても思いついたりしない」

ことはなるべく伝えていきたいな、と想うのです。

そんなわけで、イベント企画したりしていますが

「少々(かなり!?)お節介かな」

と考えることもあります。

一般的に

「親は口うるさい」

と言われるわけですが

「その氣持ち、(少し)わかります!」

と言えそうです笑

しかし、一方で

「自分で体験しないとわからないこともある」

のも真実だと考えています。

むしろ

「予め敷かれているレールに乗ってもらう」

よりも

「自分でレールを敷いていく」

ことが増えてくるため

「あまり関わらない方がいいのかもしれない」

と思うこともあります。

アイダモン的にも、1つの事象にたいして陰陽が存在するわけですね。

さて、話が戻りますが、親のような体験をさせてくれている後輩に感謝し、これからもできることを少しずつ続けていこうと考える次第です。

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