視点提供録 vol.43:ファザーテレサのごとき愛情を

昨日は日本の建国記念の日でしたね。

ご存知の方も多いと思いますが、日本は現存する世界最古の国としてギネス記録に認定されています。

紀元前660年2月11日から続いています。

ちなみに、日本で一番歴史がある会社は「金剛組」という会社で、578年(1578年ではないですよ)から続いています。

さて、1月の下旬から全体的に調子が上がらない状態が続いています。

夜中に目が覚めてしまうことも多く、なかなか大変です。

あまり起きてはほしくありませんが、皆さんにもこのような時期があるのではないでしょうか。

このようなとき、人は誰かに頼りたくなりますね。

「自立しろ」という考え方もわからなくはありません。

しかし、少なくとも、弱っているという現状をみてもらえないことは、精神的にとても苦しいものでしょう。

このようなときに頼られる人は素晴らしい人だと思います。

たとえば、嬉しいことや楽しいことはたくさんの人に話すことができますが、苦しいことや悲しいことはなかなか話しにくいもの。

だからこそ、つらいときに頼られる人は人として魅力があるのだと思います。

私も相手がたいへんそうなときは、嫌がらずに話を聞くように心がけてきたつもりではいます。

マザーテレサではなく、男性なので

「ファザーテレサ」

という言葉があるのかわかりませんが、このような愛情の心はいつも持ちたいもの。

基本姿勢として相手の現状をまずみて、いきなり否定することはしないよう心がけてきたつもりではありますし、これからも続けていく所存です。

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