いろいろな方と話をしたり、いろいろな本を読むにつれて、
「与えれば与えられる」
ということがおぼろげながらわかってきました。
しかし、いまひとつ与えきれないところがありました。
最近になって、ようやくその理由が腑に落ちてきました。
それは
「自分が望むものを与えられたいと思っているから」
でした。
たとえば、働けば(与えれば)対価としてお金を得たい(与えられたい)と思っていることがあります。
もちろん、現代の生活において、お金が必要不可欠なものであることは言うまでもありません。
しかしながら、お金を得るためだけに働くことは、
「これだけの労働をしたのだからこれだけのお金を得られるのは当然」
という態度につながってしまうのではないかと思います。
対価をいただけることに感謝しながら生きていこうと思います。