ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、私はプロサッカークラブチームのレアル・マドリード(スペイン)を応援しています。
この影響もあり、最近はあまり追いかけていませんが、各チームの選手の移籍情報はある程度追いかけていました(ヨーロッパ・サッカーには夏と冬に選手が移籍できるシーズンがあります)。
この移籍シーズン後、毎年のようにサッカー誌で良く見るフレーズがあります。
それは、
「輝きを放つ」
というフレーズ。
移籍前のチームでは、個人の能力は高いにもかかわらずその選手の能力が生かされておらず、移籍後のチームでは獅子奮迅の活躍をしているときに使われます。
人の人生、特に仕事においても、同じことが当てはまるのではないでしょうか。
自分自身はほとんど変わっていないにもかかわらず、なぜかうまくいくこと。
自分自身はあまりがんばらなくても、なぜか感謝されること。
努力が不要というつもりはありませんが、その人の才能が発揮される場所。
こういうことを見つけることが人生の道の1つではないでしょうか。
しかしながら、ただ待っていても簡単に見つかるわけではありません。
このため、自省をしてみたり、いろいろな人に会うことが大切なのではないかと思います。