クリスマスだからというわけではありませんが、恋愛と結婚について考えていることをお伝えしたいと思います。
恋愛は、相手のいいところに目がいき、相手のことを思い慕うことではないでしょうか。
いわゆる「美点凝視」ですね。
美点凝視過ぎて、嫌なところは見えていないこともあるでしょう。
一方、結婚は、相手のいいところだけではなく、嫌なところも無条件に受け入れることではないでしょうか。
人生、山あり谷ありです。
恋愛がいつも山にいる状態だとすると、結婚は山にもいるし谷にもいる状態だと思います。
キリスト教の結婚式では次のような誓いもありますね。
「私達は、夫婦として、順境にあっても逆境にあっても、病気の時も健康の時も、富める時も貧しい時も、生涯、互いに愛と忠実を尽くすことを誓います。」 —Wikipediaより引用—
そうすると、結婚に必要な要素の1つは変化に対応する力かと思います。
結婚するタイミングからいつしか訪れる死別のタイミングまで、お互い何一つ変わらないということはまずないでしょう。
世の中刻一刻といろいろな変化が起きています。
変化対応力を磨くことは結婚に限らず、様々な場面で役に立つと思います。