視点提供録 vol.553:サッカーのパスに學ぶ○○の出し方

2018年 FIFA ワールドカップも決勝トーナメントが始まりました。

 

 

フランスがアルゼンチンを4-3で下し、ウルグアイがポルトガルを2-1で下しましたね。

 

 

個人的なお話ではありますが、元フランス代表のジネディーヌ・ジダン氏のプレーをテレビで観て以来、すっかりファンになってしまいました。

 

 

閑話休題。

 

 

サッカーにはいろいろな種類のプレーがあります。

 

 

ヘディング・トラップ・シュート・ドリブル・リフティングなどが挙げられます。

 

 

この中の1つ

 

「パス」

 

にかんして1つお伝えさせていただきたいと思います。

 

 

パスが成立するためには最低限2人必要です。

 

 

それは

 

「出し手」

 

 

「受け手」

 

です。

 

 

ボールを持っている出し手が適当にボールを蹴っても、受け手がいなければパスになりません。

 

 

また、受け手がボールを受取りに移動しても、出し手からボールが来なければパスになりません。

 

 

余談になりますが、元プロサッカー選手の中田英寿氏は、パスが素晴らし過ぎて周りの選手が付いてこれなかった、という話もあるようですね。

 

 

さて、このパスですが、あるものと相通じるところがあると思います。

 

 

それが、

 

「指示の出し方」

 

です。

 

 

たとえば、

 

「出し手」

 

の指示の出し方が下手だと、

 

「受け手」

 

に伝わらず、何を行っていいのかわからないでしょう。

 

 

逆に、

 

「受け手」

 

の能力が足りないと、

 

「出し手」

 

の要求に応えることができないでしょう。

 

 

パスも指示も出し手と受け手の呼吸が合うからこそ、上手く進むのだと思います。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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【本日の視点】
■出し手と受け手の呼吸を合わせて指示を出す

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