2018年 FIFA ワールドカップも決勝トーナメントが始まりました。
フランスがアルゼンチンを4-3で下し、ウルグアイがポルトガルを2-1で下しましたね。
個人的なお話ではありますが、元フランス代表のジネディーヌ・ジダン氏のプレーをテレビで観て以来、すっかりファンになってしまいました。
閑話休題。
サッカーにはいろいろな種類のプレーがあります。
ヘディング・トラップ・シュート・ドリブル・リフティングなどが挙げられます。
この中の1つ
「パス」
にかんして1つお伝えさせていただきたいと思います。
パスが成立するためには最低限2人必要です。
それは
「出し手」
と
「受け手」
です。
ボールを持っている出し手が適当にボールを蹴っても、受け手がいなければパスになりません。
また、受け手がボールを受取りに移動しても、出し手からボールが来なければパスになりません。
余談になりますが、元プロサッカー選手の中田英寿氏は、パスが素晴らし過ぎて周りの選手が付いてこれなかった、という話もあるようですね。
さて、このパスですが、あるものと相通じるところがあると思います。
それが、
「指示の出し方」
です。
たとえば、
「出し手」
の指示の出し方が下手だと、
「受け手」
に伝わらず、何を行っていいのかわからないでしょう。
逆に、
「受け手」
の能力が足りないと、
「出し手」
の要求に応えることができないでしょう。
パスも指示も出し手と受け手の呼吸が合うからこそ、上手く進むのだと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■出し手と受け手の呼吸を合わせて指示を出す
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