■近況報告にも
書かせていただきましたが、
昨日は、
とあるファッションショーに
参加させていただきました。
日本の作品だけではなく、
ロシアやチェコの作品も
ランウェイで紹介されていました。
ロシアやチェコの作品には
日本文化を感じさせる模様や
江戸時代を感じさせる服装があり、
日本の影響を
強く受けているように
感じました。
■さて、
パンフレットを
眺めていて、
1つ氣がついたことが
ありました。
それは、
「日本の作品として
日本人が制作した
作品ではなく、
中国人や韓国人が
制作した作品が
数多く選ばれていた」
ということ。
■とある塾で
「現在の日本人に足りないのは
根性やハングリー精神」
と教えていただいておりますが、
この縮図が
現れているように感じました。
これは想像に過ぎませんが、
祖国を飛び出して
異国で勝負していることによる
強い精神力が、
中国人や韓国人には
備わっていたのではないかと
考えています。
■これは、
自国にいて
背水の陣ではない日本人と、
背水の陣で勝負している外国人では
危機感が異なることによる
結果の現れとも
考えられると思います。
もちろん、
背水の陣を敷くことが
いいか悪いかとは
別物です。
ただ、
悲しいかな、
平常時に
危機に備えることは
非常に難しいもの。
■たしかに、
24時間365日
危機感を持って
緊張していては
疲れてしまうでしょう。
しかしながら、
平和ボケ過ぎるのも
考えものでしょう。
ある程度の緊張感を
持ちながら
日々を送ることが
大切ではないかと
考える次第です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■平常時でもある程度の危機感を備え持つ
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