読者の皆さまは、
「覚えたいのに覚えられない」
という経験は少なからずあるのではないでしょうか?
学生時代ならば
「テスト勉強」
社会人ならば
「仕事で使うこと」
「資格試験」
「昇進試験」
などが代表的なものではないかと思います。
最近、私が覚えたいのに覚えられないことには、このようなものがあります。
「神話」
「『古事記』」
「歴史(日本・世界)」
漢字が多く、イメージも湧きにくく、なかなか覚えられません・・・(泣)
では、なぜ覚えたいのか。
それは、
「周りの人が覚えている」
から。
以前、平成進化論で著名な鮒谷さんが
「お付合いしたい人が教養に溢れていて自分自身がないから身に付けたかった」
ということをお話されていらっしゃいましたが、同じような感覚でしょうか?
(鮒谷さん、勝手に登場させてすみません)
別の言い方をすると、
「同じステージに立つため」
とも言えるかもしれません。
ちなみに、鮒谷さんは日本アスペン研究所さんというところに行かれ、きちんと教養を深められたと記憶しております。
さて、ここで、
「覚えたいのになぜ覚えられないのか」
を考えてみました。
これには2つの理由がありました。
1つは
「神話・『古事記』・昔の歴史は正しいかわからない」
から。
簡単に言うと
「真実ではないものを覚えても意味がないのでは」
ということ。
もう1つは
「神話・『古事記』・歴史を知ることが、この世の中の真実を知ることに役に立つと思っていない」
から。
以前、お伝えさせていただいておりますが、私自身、この世の中には法則があると考えております。
この法則を見つけるうえで、神話・『古事記』・歴史を知ることが、必要とはあまり思えません。
※参考バックナンバー※
視点提供録 VOL.500:ふくはらが大切にしている(したい)考え方
これらを踏まえると、
「目標と無関係なことはなかなか覚えられない」
ということではないでしょうか。
たしかに、自分自身が英語を覚えたいにもかかわらず、手話を勉強すうことになってもなかなか頭に入ってこないかもしれません。
(手話が悪いというわけではありませんよ。念のため)
皆さまも
「なかなか覚えられない」
と感じることがありましたら、もしかしたら自分自身の目標と合っていないためなのかもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■目標に辿り着くことができるからこそ頭に入ってくる
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