私の趣味の1つにドライブがあります。
ある程度の速さで止まらないでノンストップで走るのが大好きです。
ドライブしていると、ときどき緊急車両が走ってきます。
そうすると、ドライバーは当然のごとく緊急車両用の道を開けていきます。
「ルールだから当たり前だ」と言ってしまえばそれまでですが、この当たり前のルールがきちんと浸透していることに感動を覚えるときがあります(少し大袈裟かもしれませんが・・・)。
また、「当たり前」が日常になると感謝の気持ちが薄れてきてしまいます。
99回正しくても、1回間違えると、間違いに焦点がいきがちです。
悲しいかな、人はいいところよりも悪いところに目がいきがちですね。
何においても、人間が介入することにはミスがつきものです。
そのミスを責めるのではなく、「当たり前に感謝する心」「美点凝視」を忘れずに心がけていきたいと思う次第です。