読者の皆さまは、社会人になって學歴は重要かと聞かれたら、どのように答えるでしょうか。
「重要」
と回答される方もいらっしゃいますし、
「重要ではない」
と回答される方もいらっしゃるかと思います。
いろいろなご意見があるかと思いますが、私自身は、
「重要ではないが、あるに越したことはない」
と思います。
なぜなら、
「學歴は人を見極める指標になり得る」
から。
具体的に考えてみましょう。
もし、あなたが新入社員を採用しなければならないとします。
目の前に2人の學生がいて、1人は
「ハーバード大學卒業予定」
もう1人が所謂
「Fランク大學卒業予定」
だとします。
どちらか一方を必ず採用しなければならないとすると、前者の
「ハーバード大學卒業予定」
の學生を採用するのではないでしょうか。
おそらく、ハーバード大學卒業予定の學生の方には
「礼儀正しそう」
「理解が早そう」
「言ったことをきちんと行いそう」
と感じるのではないでしょうか。
仮に、ご自身が社長であったり、個人事業主として独立されているならば、學歴よりも能力など別の側面が大切なことでしょう。
しかしながら、経営者目線で考えてみると、
「礼儀も正しくなさそう、理解も遅そう、言ったことをやらなそう」
と思われてしまうような學歴よりも、
「礼儀正しそう、理解早そう、言ったことをやりそう」
と思える學歴の持ち主と一緒に働きたいもの。
だからこそ、學歴は重要ではありませんが、あるに越したことはないと思うのです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■學歴は重要ではないがあるに越したことはない
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