■1つの物事は
「短期的」
と
「長期的」
の2つに分けることができます。
たとえば、
セミナーの内容も
「短期的」
な成果を出すことを目的とする
セミナーと
「長期的」
な成果を出すことを目的とする
セミナーがあります。
■「短期的」
の具体例としては
「ノウハウ」
が、
「長期的」
の具体例としては
「あり方」
があることでしょう。
そして、
一般的に言われていることかと存じますが、
「短期的」
は、すぐに効果が現れる一方、
すぐに廃れます。
「長期的」
は、なかなか効果が現れない一方、
なかなか廃れません。
■ここまで
お読みいただくと、
「短期的」
が悪く、
「長期的」
がいい、
受止められる方もいらっしゃるかと存じますが、
そんなことはありません。
どちらも重要です。
※参考バックナンバー※
vol. 120:物事は短期と長期の複眼で
■たとえば、
瀕死の状態ならば、
すぐに結果に結びつく
ノウハウが必要とされることでしょう。
悠長なことは
言ってられませんね。
■ファッションは
有難いことに
「短期的」
も
「長期的」
も担ってくれます。
「着た瞬間」
に外見は変わりますし、
(いい商品ならば)
「数年・数十年長持ち」
します。
■ただ、
「安かろう悪かろう」
ということわざがあるように、
安いのは安い理由があります。
安いものは、
(相対的に)
「素材の質があまりよくない」
「縫製があまりよくない」
という傾向にあります。
とはいえ、
「高かろう良かろう」
ではありますが、
高いものばかりでは
懐具合も氣になるもの。
そこで、
バランスを取ることがポイント。
■ただ、
このバランスは
一朝一夕では
なかなか身に付かないもの。
それなりの
時間と経験が必要です。
そして、
その
「時間と経験」
を商品として
販売しているのが
所謂
「プロ」
というもの。
メンズファッションで
ご用命がありましたら、
お氣軽にご連絡ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■「短期的」と「長期的」のバランスを取る
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