視点提供録 vol.421:「海賊とよばれた男」を鑑賞して感じた日々の記録の重要性

■近況報告のとおり、
昨日は

 

「海賊とばれた男」
http://kaizoku-movie.jp/

 

を観賞いたしました。

 

原作の小説
https://www.amazon.co.jp/dp/4062175649
https://www.amazon.co.jp/dp/4062778300/

 

は3回読んだ記憶があり、
4回目を読もうかなと思っております。

 

 

■小説が
どこまで正確に再現できているかは
知る由もありませんが、
小説の国岡鐵造は

 

「こんな格好いい生き方をしてみたい!」

 

と思わせる人物です。

 

国岡鐵造のような
生き方をする人間が
世の中に増えていったら、
社会が今よりも
よくなっていくのでは
ないかと思います。

 

 

■小説を読むたびに

 

「自分はまだまだだな」

 

と思わせられるのですが、
今回、
映画を観賞することで、
再び

 

「まだまだだな」

 

と思わせられました。

 

尤も、
いつまで経っても

 

「まだまだだな」

 

は続くかと思いますが・・・

 

 

■では、
なぜ

 

「まだまだ」

 

と思うのか。

 

それは

 

「明確な目標を意識する習慣がないから」

 

は1つあるのでは
ないでしょうか。

 

 

■たとえば、

 

「国岡鐵造のここを真似したい」

 

があれば、

 

「まだまだ」

 

だけではなく

 

「ここは少し近づけた」

 

と思えるかもしれません。

 

日々、
具体的な目標を
意識することで
足りない点と
一歩近づけた点が
わかるのではないでしょうか。

 

 

■このためにも
まずは、
理想を明確にすることが
大切でしょう。

 

とはいえ、
理想はすぐに
描けるわけでも
一度決めたら
不変というわけでも
ないでしょう。

 

 

■理想を明確にし、
随時アップデートしていくためにも
日々、
自分自身の考えを
記録し、
積上げていく
– このことが
大切ではないでしょうか。

 

そうすることで
彼我のギャップを
感じることができつつも、
一歩一歩
近づいていくことが
感じられることと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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【本日の視点】
■日々の記録が理想を明確にし、近くことができる

 

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