■読者の皆さまは
SNSを使う機会は
少なくないと思います。
たとえば、
「メール」
「Facebook Messenger」
「LINE」
がありますね。
他には、
「Chatwork」
などもあります。
■さて、
これらのツールですが、
すべて音声を伴わない
伝達手段です。
だからこそ、
言葉が過激になりやすかったり、
炎上したりします。
「記録が残る」
のは、
すばらしい一面ではありますが、
感情的にならないよう
対面で話すときよりも
冷静に努める必要が
あるでしょう。
■また、
実際に対面しても
氣をつける必要があることは
言うまでもありません。
漫画『名探偵コナン』の例を挙げます。
とある和尚が
過激な言葉を浴びせた相手が
お寺で自殺してしまいました。
この和尚が
コナンと平次に
言った台詞です。
「言葉は刃物・・・
使い方を誤ると質たちの悪い凶器に変化する・・・
相手の心を察して慎重に使わねばなりません・・・」
漫画の例ではありますが、
現実の例として
起こり得ない話では
決してないでしょう。
■特に、
上下関係がある場合は
一段と氣をつけたいもの。
「上司・部下」
「先輩・後輩」
など、
立場を変えることができず、
評価する・されるの関係性は
氣を配る必要があるでしょう。
極端な話、
評価によって
生活にかかわってくる可能性も
否定できるものではありません。
下から上への発言が
できないことがないよう
氣を配りたいものですね。
■少し話が変わりますが、
管理部門に携わる身としては、
専門用語にも
注意するようにしております。
たとえば、
「推定する」
と
「みなす」
は、意味が異なるのですが、
読者の皆さまは
ご存知でしょうか。
(法令では頻出の言葉です)
■閑話休題。
結局のところ、
相手を思い遣る氣持ちが
言葉の使い方に
繋がると思います。
日常から
言葉の使い方に
氣をつけていこうと
改めて考える次第です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■言葉の使い方に氣をつける
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