■起業が
うまくいくか否かの
1つのポイントとして
「苦しいとき、
みっともないときに、
恥を忍んで助けを呼べるか」
があります。
特に、
年齢が若ければ若いほど、
この傾向があると言えるでしょう。
たとえば、
年齢を重ねてからの起業は
それまでの人脈やノウハウが溜まっているため、
これらを活用すれば
比較的スムーズに
軌道に乗ることができるでしょう。
■しかしながら、
若いうちは、
基本的に
リソースは少ないことが多いです。
最大のリソースは
情熱と体力と言っても
過言ではないでしょう。
だからこそ、
何もないときに
助けをお願いできる
勇氣が必要だと言えます。
■何かを新しく始めるとき、
最初から成功することは少ないもの。
ほとんどないと言っても
いいかもしれません。
残念ながら
最初はみっともないことが
多いものです。
ただ、
1つ大きなポイントは
何だかんだ人は助けたがりであること。
困っている人がいたら
助けたいのが
人間の性でしょう。
だからこそ、
何もないという
「ピンチ」
を
「チャンス」
に変えられることもあるでしょう。
■しかしながら、
助けたい氣持ちが
持っている人に出会っても、
自分が何を求めているのかがわからなければ、
この人も助けることはできません。
「自分は何を求めていて、
自分は何を目指しているのか。
そして、
何を必要としているのか」
これらを
明確にしておくことが、
助けてもらうポイントと
言えるのではないでしょうか。
そして、
誰かに助けてもらった恩を
「恩返し」
という形で返すか
「恩送り」
という形で送ることが、
いい流れを引起すのでは
ないかと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■ピンチはチャンス
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