視点提供録 vol.313:「引き寄せの法則」について考えてみた

■読者の皆さまは

「引き寄せの法則」

という法則を
目にしたり耳にしたりしたことが
あるのではないでしょうか。

 

昨日は、近況報告のとおり
自分自身のキャリアを考えていましたが、

「『理想のキャリア』を引き寄せたい」

と思ったのがきっかけで、

「引き寄せの法則」

を論理的に考えてみました。

 

以下、私の

「引き寄せの法則」

にたいする解釈です。

 

 

■人間は

「意識したもの」
「認知したもの」
「想像したもの」

しか頭の中に入ってきません。

 

「え!? 本当!? 嘘でしょ!?」

と思われる方もいらっしゃるかと思いますので、
1つ実験してみましょう。

 

(しばらく高速スクロールは避けてくださいね笑)

 

では、質問です。

 

今、あなたがいる場所の周辺にある

「赤い物」

を、できるだけたくさん探してください。

 









 

はい、ありがとうございます。

 

それでは、伺います。

 

今、あなたがいる場所の周辺にある

「青い物」

は何がありましたでしょうか。

 

おそらく、
答えられなかったり、
答えられたとしても赤い物よりも少ないと思います。

 

これが、人間は

「意識したもの」
「認知したもの」
「想像したもの」

しか頭の中に残らないということです。

 

ここでのポイントは

「引き寄せたいゴールを明らかにすること」

です。

 

 

■また、

この

「引き寄せたいゴールを明らかにすること」

が最大の難関です。

 

たとえば、

「年収はいくら欲しいですか?」
「この年収で何をしたいですか?」

は、なかなかイメージし難いのではないでしょうか。

 

逆に言えば、
ゴールさえ明確になれば
後は簡単です。

 

(簡単と言っても、一筋縄では行きませんが・・・)

 

 

■そして、
このゴールが明確になると、
どのようなプロセスを経ればいいのかが
わかります。

 

もう少し詳しく述べると

「ゴールの条件と現状とのギャップを認識し、
それを埋める方法を考える」

ということ。

 

上記の例で言うならば、

「年収は○○万円足りないから
ここを伸ばせば伸びそうだな。
それじゃあ、××に取組もう」

ということ。

 

 

■さて、
ゴールを設定するうえで
もう1つ大切なことは

「いつまでに」

ということ。

 

「1年後」

なのか、

「10年後」

なのか、将又

「50年後」

なのか、期限によって
優先順位が変わってきます。

 

ただ、
ここで期限を謳っておりますが、
期限を区切ったからと言って、
必ず達成できるものではないと思います。

 

「引き寄せの法則」

「いつか、他力によって」

引き寄せられるもの。

 

「○年△月×日までに」

と設定して
必ず達成できるならば、
自力で引き起こせることになります。

 

 

■「引き寄せの法則」

「ゴール明確」

にし

「プロセスを考える」

ことで

「いつか引き寄せられる」

ものではないかと考えています。

 

このためにも、
最初の入口である

「意識」
「認知」
「想像力」

を鍛えることが
重要ではないでしょうか。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

——————————————————————————–

 

【本日の視点】
■引き寄せるポイントは「意識」「認知」「想像力」

 

——————————————————————————–

 

▼「視点提供録」バックナンバーはこちらから
⇒ http://sonshitemoiinkai.sakura.ne.jp/wp/?page_id=31

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です