視点提供録 vol.236:「あり方」は「やり方」の集合体

■一般的に夫婦関係は、
最初は
「好き」
という
「行為」
から始まります。

その後、
「恋愛」
そして
「夫婦」
という
「状態」
に移行します。

そして、
この
「状態」
が基本的には
「死が2人を分かつまで」
続きます。

■この
「死が2人を分かつまで」
の期間は人によってまちまちです。

残念ながら短い人も、長い人もいるでしょう。

ただ、
長く続ける秘訣があると思います。

それは、
「パートナーとして相応しい『状態』を保ち続けること」
ではないでしょうか。

言い換えると、
「パートナーとしての『あり方』が問われている」
ということではないでしょうか。

■ここで、
「あり方」
について考えてみると、
「あり方」
を微分すると
「やり方」
になるのではないでしょうか。

別の言い方をすると、
「やり方」
を積分すると
「あり方」
つまり、
「『やり方』の積重ねが『あり方』になる」
ということ。

日常の行動の塊が
夫または妻としての状態を
決めるのではないかと思います。

■企業においても、
同じことが言えるのではないでしょうか。

企業は存続することが前提となります。

存続という状態を保つためにも、
日々の取組みを大切にする必要があります。

■こう考えてくると、
「一を聞いて十を知る」
ということも
あながち間違いではないと頷けます。

日々の一挙手一投足に氣を配り、努力を積重ねることが
大切ではないかと改めて思う次第です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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【本日の視点】
■1つ1つの行動があり方を決める

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