■先日、
ポケットチーフを買いにお店を回っていました。
ポケットチーフを買ったことがある方は
同意していただけると思いますが、
ポケットチーフ売り場の近くには
ネクタイ売り場がありますね。
そして、
ポケットチーフの売り場は基本的に目立たないため、
ネクタイ売り場を探し、
その周辺にあるポケットチーフ売り場を探します。
まあ、
マーケティングでいう
「抱き合わせ」
を狙っているのでしょう(笑)
■さて、
今回も御多分に洩れず
ネクタイ売り場が先に見つかったのですが、
ここで衝撃的な出遭いがありました。
しかも2本。
すかさず店員さんを呼んで、
コーディネート例を見せていただきました。
当初の読みどおり、
綺麗なコーディネートが仕上がりました。
■そして、
「生地と生産地はどこかな?」
と裏を見ました。
生地はやはりシルク100%でしたが、
生産地はなんと「made in Italy」!
イタリア製のネクタイはカジュアルでは持っていましたが、
ビジネスでは持っていませんでした。
初めての挑戦となりました。
■さて、
そのイタリア製ネクタイを着けて出勤したのですが、
率直な感想として、かなり氣分が高まりました。
名だたる一流ブランドの数万円するネクタイではないのですが、
値段を遥かに超える価値を感じました。
※参考までに、生産國はこのようなコーディネートでした。
(不明なアイテムは除いております)
スーツ :中国製
ワイシャツ :日本製
ネクタイ :イタリア製
ポケットチーフ:日本製
シューズ :日本製
バッグ :日本製
(こうして見ると、日本製多いですね笑)
■生産國については、
いろいろな考え方があると思います。
日本製で日本人の心が込められた商品を
身につけることも非常に大切だと思います。
また、
イタリア製でも実際に縫っているのは中国人で、
実質的に中国製と変わらないという話もあります。
(尤も、とある教授から伺ったお話であり、
実際の現場に行ったことがないため、
真偽のほどは定かではありませんが・・・
また、もしかしたら、
日本人がイタリアで裁縫しているのかもしれません笑)
とはいえ、ファッションの本場である
イタリア製のネクタイを身に付けているのは変わりません。
「イタリア製のネクタイを身につけているオレ、カッコいい!」
程度の(若干ナルシスト的な?)ものかもしれませんが、
ネクタイ1本で氣分が高まるならば、
安い買い物かもしれませんね。
生産國の影響を改めて感じました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■生産國を考えて買い物をすることもポイント
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