視点提供録 vol.189:彼を知り己を知れば百戦危うからず

■先日、
左手首および左足の慢性的な痛みを解決すべく、
形成外科に行きました。

レントゲンも撮影しましたが、
診断結果は
「異常なし」
でした。

どうやら、
そもそもの骨の付き方が少し異常らしく、
痛みを感じやすい身体とのことでした。

■このとき感じたこと
– それは、

「真因がわかると安心する」

ということ。

そして、

「真因がわかると対策も立てられる」

ということ。

今回の対策は、
左手首は定期的なストレッチを行うこと、
左足は定期的なストレッチと中敷きを敷くこと、
でした。

■別の言い方をするならば、
現状と理想を知るからこそ対策を取れます。

マンガ『ドラゴン桜』でも
「現代文は『何とかなるだろう』と思って対策を疎かにしがち」
という類の台詞がありますが、
人生「何とかなるだろう」では
「何ともならない」ことがあるのも事実。

■「彼を知り己を知れば百戦危うからず」
という故事成語にもあるとおり、
理想(彼)と現在(己)を知ることは
次に為すべき行動につながり、
非常に重要だと言えるでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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【本日の視点】
■理想と現実を両方把握することが次の行動に繋がる

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