視点提供録 vol.151:初売りについて考えてみた

近況報告でもお伝えしていますが、昨日のスタイリストの仕事では、初めてお買上げいただくことができました。

お会いしていない間接的なお客様から会社を通じて対価をいただくだけの社会人生活から、お会いしている直接的なお客様から直接対価をいただくこともできる社会人生活に変わりました。

Facebookマガジンを始めてちょうど150日目での初売上げ。
節目の日の初売りは何か意味があるような氣もします。

さて、なぜ決して安くはない金額をお買上げいただくことができたのか考えてみると、それは、偏に私が

「お客様の課題を解決することができた」

からではないでしょうか。

たとえどんなに安いサービスだとしても、課題を解決することができなければ、高い(というよりも場合によっては無駄な)買い物になりますね。
一方で、どんなに高いサービスだとしても、問題をクリアーすることができれば、安い買い物になりますね。

このためにも、

「(どんな些細なことでもいいので)自分自身が何を提供できるのか」

を理解していることが大切になってきます。

たとえば、私ならば、

「視点提供することで新たな氣づきを得ていただく」

とか

「社会人と學生を繋げて就職活動の役に立ててもらう」

とか

「ファッションを通じてクライアントさんがより輝くようになる」

とかいったことができるかと思います。

これに加えて、

「お客様の課題は何か」

という、平成進化論(http://www.2nd-stage.jp/)で著名な鮒谷さんの言葉で言うならば、

「声なき声」

に耳を傾けること。

この2点が合わさったときに商売が成立するのではないでしょうか。

だからこそ、

「自分自身が提供できること」
「提供できる価値を必要としている人」

を探求していくことが必要だと考えています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

【本日の視点】
■「自分自身が提供できること」と「提供できる価値を必要としている人」の交点で商売が成立する

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