人や何かを好きになるときに、条件付きの「好き」ではどこかで途切れてしまうと思います。
たとえば、
「イケメンだから好き」
とか
「お金持ちだから好き」
とか
「いつも奢ってくれるから好き」
とかあると思います。
しかしながら、
いつかは「(イケメンの面影は消えなくとも)顔の老化は起きる」し、
「将来、貧乏になってしまうこともある」かもしれないし、
「将来、ご馳走してもらえなくなることもある」かもしれません。
「いい」状態が未来永劫続くとは限りませんね。
ビジネスにも同じようなことが言えるのではないでしょうか。
たとえば、
「成果が出ているからやる」
は典型的な例だと思います。
もちろん、成果が出なければ生きていくことができないため、ある程度成果が出る目算があるビジネスである必要はあります。
しかしながら、成果が出続ける保証はありませんね。
ここで大切になる考え方、それは
「無条件に好きかどうか」
ではないでしょうか。
「たとえ貧乏であっても好きでいられるかどうか」
「たとえ成果が出なくても続けられるかどうか」
この状態でも続けられることは、本当に自分自身が大切にしているものではないでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
【本日の視点】
■無条件こそが継続を生む
▼バックナンバーはこちらから
→ http://sonshitemoiinkai.sakura.ne.jp/wp/?page_id=31