視点提供録 vol.116:商売はお互いの歩み寄りが大切

昨日は、「期待値超えが感動を生む」という内容をお伝えいたしました。

人間は何回も同じことを繰返すと、良くも悪くも慣れが生じます。

良い例としては、

「家事が上達する」

とか

「車の運転がうまくなる」

とか挙げられるでしょう。

反対に、悪い例としては、

「やってもらうのが当然の態度になる」

とか

「遅刻が基本の生活」

とかがあると思います。

商売についても、同じことが言えるのではないでしょうか。

売り手は

「ここまでやったのだから満足するだろう」

という安易な妥協、

買い手は

「もっとサービスを受けたい」

という過度な期待、

これが悪しき慣習と言えなくもないのではないでしょうか。

だからこそ、売り手は

「期待値を超え続ける努力」

を続けること、

買い手は

「常識的な期待をする努力」

を、する必要があるのではないでしょうか。

私のFacebookマガジンも

「無料なのにこんなに氣付きをもらえる」

と言っていただけるよう、さらなる精進を重ねていきます。

もし、「もっと提供していただきたい」というご依頼がありましたら、有料で何かを行うかもしれません(笑)

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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