視点提供録 vol.99:お客様は突然に(後編)

昨日は、

「ファッションコーチの活動を公言できるようになってきました。ただ、経験や実績がないのでとりあえず毎日発信し続けています」

という内容をお伝えいたしました。

本日も続きます。

こうして

「ファッションコーチ」

と名乗ることに抵抗が薄れてくると、ふとした弾みで余計な一言が出てくるわけです(笑)

(「視点提供家」はまだ厳しいですね・・・)

そのときは、靴を修理に出しに行ったときでした。

そのお店ではまだ2・3回しか修理に出しに行ったことがないのですが、靴に興味を持つお客さんが少ないからでしょうか、その方は私と話しているといつも長話に。

30分ぐらいは立ち話をしています(笑)

靴にかんして知識や経験が豊富で、かつてはデパートでビジネスシューズの販売員もされていたとのこと。

だからでしょうか、靴の構造のみならず、ブランドの知識も豊か。

「このブランドの次はこのブランドがいいよ」

とか

「このビジネスシューズはこの構造になっていてね・・・」

とか

「ビジネスのフォーマルは〇〇だけど、冠婚葬祭のフォーマルは〇〇だよ」

とか、私の知らないことをたくさん教えてくださります。

(いつもありがとうございます!)

その流れで

「今度おじさんと靴買いに行こうか」

という話まで出てきました(笑)

「ぜひ、お願いします!」

と言いかけそうになりましたが、すでにスタイリストさんにお世話になっているため、

「別の機会にお願いします・・・」

とやんわりとお断りさせていただきました。

(おじさん、すみません・・・)

こんな流れで

「え、お兄さん何やっているの?」

「現在の本業は経理ですよ。平日以外で(厳密には違いますが)スタイリストを行っています。」

・・・はい、弾みで言ってしまいました(笑)

そうしたら

「え、じゃあ、おじさんにもやってもらおうかな」

とかなり乗り氣のおじさん。

まさか、こんなところでお客様に出逢うとは思ってもいませんでした。

「こんなイメージの服を着たいんだよね」

とイメージをお持ちのようで、引取りのときに私の個人名刺をお渡しすることに。

「いつ」

「どこで」

お客様が現れるか、まったく予想できないものだと実感しました。

まさに

「お客様は突然に」

でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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