視点提供録 vol.96:最初は怖くて歌えなかった

近況報告にも書きましたが、ファッションコーチのメニューを私のホームページ(ワードプレス)にしれっと載せたところ、早速お問合せをいただきました。

しかも、今までお会いしたことがない方から。

ファッションコーチデビュー戦は濃い付合いがある方で、普段の服装も把握していたため、落着いて進めることができました。

しかし、今回は今まで会ったこともない方からのお問合せ。

その方がどのような服装を身につけているのか、事前情報がまったくありません。

ただ、最初にメールを拝読したときは

「衝撃」

が先走っていましたが、次第に

「感謝」

の氣持ちが大きくなってきました。

「1人目の(知り合い以外の)お客様は非常に感動するし、忘れないよ」

というようなことを、どこかの本で読んだような氣がしますが、そのときは

「そうなのか」

という程度で実感がまったく湧いていませんでした。

しかし、(まだお客様と決まったわけではありませんが)昨日はこのことを非常に強く感じました。

というのも、こんな

「顔写真も載せていない」

「どこの馬の骨だかわからない」

「見ず知らずの人間に」

お願いしていただいているわけであり、

「ただ感謝しかない」

ということを肌で実感しているから。

(Facebookのプロフィール写真を顔写真にしていないのは意図的です笑)

とはいえ、まだ駆け出しであるため、

「非常に怖い」

と感じてもいます。

ちょうど、宮崎奈穂子さん(http://ameblo.jp/miyazakinahoko410/)の「路上から武道館へ」の歌詞で

「(路上ライブで)最初は怖くて歌えなかった」

という歌詞がありますが、この氣持ちが痛いほどわかります。

しかしながら、ここを勇氣を出して踏み出すことが、その後の起業家(個人事業主)の人生を歩むには避けて通れない道なのでしょう。

※参考バックナンバー
vol.28:誰でも最初は1年生
http://sonshitemoiinkai.sakura.ne.jp/wp/?p=185

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

▼バックナンバーはこちらから
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