視点提供録 vol.84:いい人ばかりでは苦しいもの

自分で自分のことを言うのもアレですが、私とある程度お付合いがある方は

「ふくはらは真面目である」

という印象を抱かれている方が多いのではないでしょうか。

もちろん、この印象を受けていただいていることは、たいへん光栄であります。

しかしながら、この影響もあるのかもしれませんが

「悪いこと」

がなかなかできない人ではあります。

まあ、いつも悪いことしかできない人よりは望ましいとは思いますが(笑)

たとえば

「学校の授業をサボる」

とか

「仕事をサボる」

とか

「(いわゆる)夜遊び」

とか

「(実話を聞いたことがありませんが)友達の恋人を奪う(←やり過ぎか)」

とか、まったくできない人間であります。

夕食後の間食すら罪悪感を抱くことがありますし、昨日のドタキャンも私の記憶上では人生で2回目ぐらいだと思っています。

(外部環境により結果的にドタキャンになったものを含めてもプラス1・2回ぐらいだと思います。)

ただ

(決して悪いことを推奨するわけではありませんが)

やったことで「頭で考えていただけ」のことから「実際に感じたこと」に置き換わった形にはなっています。

(法に抵触するレベルは御法度ですが)

罪悪感を感じてみることで、人間の怠惰な側面を感じ、悪いことをする人の氣持ちを感じることはできるのではないでしょうか。

そして、この氣持ちが自分自身の思考の枠組みを少しだけ大きくなる助けになるのではないかと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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