「昔はよかったなぁ・・・」
飲みながらこのような会話をされている方も多いと思います。
もちろん、過去の素晴らしいことを振返ることで、居心地がよくなったり、氣持ちが高まったりすることはあるでしょう。
それはそれでいい一面があります。
しかしながら、往々にしてこのような台詞が口から出ているときは
「昔はよかったなぁ・・・(今は全然よくないなぁ・・・)」
とか
「昔はよかったなぁ・・・(昔の輝いていた時代の話を聞いてよ)」
となっていることが多いのではないでしょうか。
私も自分よりも年下の人と接する機会は多いですが、現実逃避や年上という立場を利用しての昔話は話さないように心がけております。
それよりも
「どうしたらよりすばらしい将来を一緒に迎えることができるか」
このような話をしたいですね。