視点提供録 vol.20:もったいないが自分自身を傷つける

本当は使いたくないけれども、「もったいないから」という理由で仕方なく使っているものの1つや2つはあるでしょう。
代表的な例としては、文房具類があると思います。
 
少し前はお気に入りだったけれども、今は氣にいっていない ー けれども使えるし捨てるのももったいない。
 
このような経験をされている方は多いと思います。
 
少し視点を変えてみると、自分自身が「いいな」と思っていないものを使っているということは、自分自身を傷つけているという見方もできます。
スピリチュアルな観点を含めると、「使いたい」と思ってくれる人に使ってもらえる方が、ものとしても嬉しいですよね。
 
今年から「もったいないから使う」ということを少しずつやめてみました。
 
1. 1万円以上したビジネスシューズが1年ぐらいしか履いていないが、なぜか大きさが合わなくなってしまったので履かない。
2. お金がもったいないと思いながら安めのカジュアルシューズで過ごしていたが、値段を少し上げて購入。
3. お金がもったいないと思いながらウールのマフラーで過ごしていたが、氣にいった色があったのでカシミア100%のマフラーを購入。
 
前よりも氣分に優れ、氣にいったものを使うことはとても大切なことなのだと実感することができました。
 
今年の目標の1つである
「3. 自分に素直になる(自分の感情と向き合う)」
にもつながり、少しずつ進めていきたいと思います。

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