視点提供録 vol.13:アナと雪の女王のヒットに學ぶ「ありのまま」でいる勇氣

2014年に映画「アナと雪の女王」が大ヒットしたことは記憶に新しいことと思います。
映画の内容もさることながら、個人的には「Let It Go」の曲が大きな役割を担っていると分析しています。

聖徳太子が制定した「十七条の憲法」の第一条に「和をもって尊しとなし、逆らうことなきを旨とせよ」とあるように、日本人は周りとの調和を大切にしています(尚、十七条の憲法は唯一の純日本製の憲法と考えられています。大日本帝国憲法はドイツをベースに、日本国憲法はアメリカをベースに作成されていると考えられています)。

だからでしょうか、和を乱さないように「空氣を読んで行動すること」がいつも求められているように感じています。
たとえそれが、自分自身の考えに反するとしても。

この「周りに合わせて行動すること」にたいする疲弊の表れが「アナと雪の女王」のヒットの一因ではないか、と考えています。

「ありのままの姿見せるのよ」と歌詞にあるように、
「本当はこうしたいけど、こうすると空氣を読めない人に思われるからできない」という思いが、この歌に乗っているのではないでしょうか。

もちろん、ほとんどすべての人は1人で生きているわけではありませんので、自己中心の考え方で生活するわけにはいきませんが、「自分は自分の思うとおりに生きる勇氣がほしい」という想いがこの歌に表れていると考えています。

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