多様性が継続と発展につながる

昨日と本日の2日間、「ソリューション・フォーカス」というセミナーに当日スタッフ兼参加者的な位置づけで参加させていただきました。
 
ソリューション・フォーカスを簡単に紹介しますと、ソリューション・フォーカスには3つの原則があります。
 
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1. 壊れていないものを直そうとしない
2. うまくいっていることをもっとやる
3. うまくいっていないことは別のことをする
 
          〜資料より引用〜
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「なぜ起きたのか」ではなく「どうしたら解決するか」に焦点を当てる手法だと考えております。
たとえば、テストで100点満点中90点だとしたら、
「なぜ10点間違えたのか?」
ではなく
「どうしたら100点になるのか?」
と考える方法だと認識しております。
 
例によって本題ではないところのお話ですが、「人が同じような人しかいなかったとしたら人は滅びるだろう」という話が印象に残りました。
たとえば、血縁関係が近しい人同士の子どもは免疫力が弱いという話があります。
また、同じような人しかいなければ、考えたり発想したりすることが似通ってくると思います。
 
いい意味で「違い」があるからこそ、人類の生存が脈々と続いたり、新たな発展が起こったりするのではないかと考えております。
だからこそ、自他の違いを楽しめるような心構えを忘れずにいたいと思います。

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