塚越寛著『新訂いい会社をつくりましょう』を読み終わりました。
いい会社の条件の1つに「会社の経営理念や社是社訓が1人1人に浸透し、同じ目的に向かって一致団結して動いている」ことが挙げられていました。
先日読み終わった、西條剛央著『チームの力』にも「集団とチームの違いは共有された目的の存在の有無による」という趣旨が記載されていました。
これらの著書を拝読すると、どんなに小さな組織の単位でも、「ただ人が集まっているだけ」では前に進むのは難しいと感じます。
いつも目的がないといけない訳ではないと思いますが、人が集まるときには、集まる理由を考えることも行っていきたいと思います。