視点提供録 vol.410:いいときも悪いときも一緒 – それが〇〇

■本日も、
先日ご招待いただいた
結婚式に参加させていただき、
感じたことをお伝えいたします。

 

 

■新郎の言葉だったか
新婦の言葉だったか
うろ覚えですが、
このようなことを
仰っていました。

 

それは

 

「結婚して家族が増えました」

 

ということ。

 

 

■冷静に考えてみると
結婚は家と家の結び付きであるため、
上記は至極当然のこと。

 

今回は
この言葉の重みを
より一層感じられました。

 

 

■では、
なぜそう感じたのでしょうか。

 

おそらく

 

百田尚樹著
『海賊と呼ばれた男』
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を読んだ影響ではないでしょうか。

 

■実際、
上述のメッセージを
聞いたとき、
出光佐三氏の経営姿勢を
思い出しました。

 

終戦直後の
非常に厳しい状況でも

 

「従業員は家族。
1人の馘首もならん」

 

と、従業員を
誰1人として解雇しなかった
– このようなことを
思い出していました。

 

 

■人生
いいときもあれば
悪いときもあるもの。

 

いいときはもちろんのこと、
悪いときも一緒にいるのが家族。

 

厳しい状況でも
一緒に乗り越えようとする
出光佐三氏の
経営姿勢が
思い出されたのだと思います。

 

 

■人は
基本的に
不快は避けたがるもの。

 

自分自身にとって
嫌なことは
どうしても避けがちです。

 

こんなときでも
一緒に乗り越えるもの
– それが家族であるように
感じられました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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【本日の視点】
■家族はいいときも悪いときも一緒に乗り越えていくもの

 

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