■本日も、
先日ご招待いただいた
結婚式に参加させていただき、
感じたことをお伝えいたします。
■新郎の言葉だったか
新婦の言葉だったか
うろ覚えですが、
このようなことを
仰っていました。
それは
「結婚して家族が増えました」
ということ。
■冷静に考えてみると
結婚は家と家の結び付きであるため、
上記は至極当然のこと。
今回は
この言葉の重みを
より一層感じられました。
■では、
なぜそう感じたのでしょうか。
おそらく
百田尚樹著
『海賊と呼ばれた男』
(https://www.amazon.co.jp/dp/4062778297)
(https://www.amazon.co.jp/dp/4062778300)
を読んだ影響ではないでしょうか。
■実際、
上述のメッセージを
聞いたとき、
出光佐三氏の経営姿勢を
思い出しました。
終戦直後の
非常に厳しい状況でも
「従業員は家族。
1人の馘首もならん」
と、従業員を
誰1人として解雇しなかった
– このようなことを
思い出していました。
■人生
いいときもあれば
悪いときもあるもの。
いいときはもちろんのこと、
悪いときも一緒にいるのが家族。
厳しい状況でも
一緒に乗り越えようとする
出光佐三氏の
経営姿勢が
思い出されたのだと思います。
■人は
基本的に
不快は避けたがるもの。
自分自身にとって
嫌なことは
どうしても避けがちです。
こんなときでも
一緒に乗り越えるもの
– それが家族であるように
感じられました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■家族はいいときも悪いときも一緒に乗り越えていくもの
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